紡ぐプロジェクトとは

「NPO紡ぐプロジェクト」は、日本とミャンマーの国際交流を通して、プロジェクトに関わる全ての人に生きがいややりがい、楽しみを見出してほしいという願いから2018年に富山市で発足しました。プロジェクトを通して「お互い様。お陰様。相手を想うこころ。」を育み、全ての人がお互いに尊重し助け合い、笑顔になれるような活動をしています。

 

紡ぐプロジェクトの主な活動

紡ぐプロジェクトでは、主にこのような活動を行っております。

  • 支援物資をアジアの子どもたちに届ける
  • 国際交流イベントの開催
  • ミャンマーやアジアで手作りされた商品(ストールやココナツオイルなど)を適正価格で販売(フェアトレード・エシカル消費)し、発展途上国に経済活動を作る
  • 美味しい料理の提供(紡ぐキッチン)
  • 健康な心と身体づくり(岬の花)
  • 小学校への出張授業
  • 近隣住民の憩いの場の提供(紡ぐキッチン)
  • 自分自身を知り、自分自身を癒す(Femininity LABO)

 

紡ぐプロジェクトとSDGs

sdgs

Gatucoino LLC・紡ぐプロジェクトは国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同しております。

紡ぐプロジェクトを通してSDGsの目標達成に貢献し、地球上の誰一人として取り残さない社会が作れるよう、私たちも微力ながら貢献できればと思っております。

 

出来る事は自分たちでやる!紡ぐプロジェクトのモットー

紡ぐプロジェクトのモット―として、「自分たちでできることは自分たちでやる!」というのはあります。

紡ぐプロジェクトに関わってくれるミャンマーの方々は、日本へ技術研修に来ている場合が多いのです。日本で技術を学び、それをミャンマーに持ち帰り、国の経済を発展させる。この考えが根底にあるため、できることは何でも自分たちでやろうとします。

岬の花の店舗外観も、店主とミャンマー人たちでリフォームしました!

看板から、サンルームまで、すべてみんなの手作りです。日本では「餅は餅屋」ということわざがあり、プロの大工さんに任せることが多いのですが、ミャンマー人は自分たちでやります(笑)

 

支援物資(アジアの子どもたちへのプレゼント)募集中

私たちの大事な活動の一つとして、支援物資をミャンマーの貧困村にいる孤児院の子どもたちに届けるという活動があります。タオルやせっけん・歯ブラシなど、日本ではありふれている物ですが、ミャンマーの孤児院ではとてお貴重な物です。支援物資も募集しております。お気軽にご連絡ください。

 

エシカル消費でミャンマーに経済活動を生み出したい

私たちは、ただ一方的に支援するのではありません。支援する側の体力がなくなれば、支援はいつかなくなってしまいます。

私たちの目標は、支援するだけではなくミャンマーの貧困村と呼ばれる地域に経済活動を起こし、自活できる力を養うことです。そのため、ミャンマーで買い付けた商品を、岬の花店内やネットショップで展示販売しています。

発展途上国の製品は安いと思われがちですが、ミャンマーからの買い付けた商品は、工場の機械で作られたものではなく(一部そのような製品もありますが)完全手作業のものが多いので、値段もけして安くはありません。ただ、人の温かさを感じるものばかりです。

また店内に飾られている衣類は、もともとはミャンマーの人々が手作業で作ったものを、日本人のライフスタイルに合わせて、日本の女性たちがエプロンやスカートにリメイクしたりした一点ものです。

お気に入りの商品がきっと見つかると思います!ぜひ岬の花にご来店ください。ネットショップにもたくさんあります!

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