こんにちは、mikaです。
毎月恒例、富山県護国神社で第一日曜日に行われる蚤の市に「紡ぐキッチン」として出店してきました。
昨年の秋くらいから毎月出店しているのですが、1月2月は寒かったので、紡ぐキッチンとしてミャンマー料理やミャンマー雑貨を販売するのは久しぶりです。
今回はミャンマーからの留学生二人も売り子としてお手伝いしてくれました！
彼らは看護の勉強をする傍ら、紡ぐキッチンのお手伝いもしてくれます。
英語も日本語も話せる、とっても頼れる仲間たち。
今回は紡ぐキッチンの店舗でもお出ししている、玄米おにぎり・ミャンマーカレー・八尾の「高野もなか屋 」さんのおいしいもなかの皮を使用した最中・ミャンマーのお菓子であるパームシュガーをメインに販売。
紡ぐキッチンはミャンマー料理を売りにしていますが、本当は「日本＆ミャンマー家庭料理」が売りなので、玄米ご飯やそば茶パスタなど、純和風の創作メニューも数多くあります。
特に時間をかけて炊き上げた、昔ながらの製法で作るあずきは人気で、高野さんのおいしいもなかの中に当店特製のあずきを詰め込んだ最中は絶品なのです。
最中も玄米にぎりも大好評をいただき、無事完売。
ミャンマーカレーもお昼ご飯にちょうどよく、ほどなく完売いたしました！
今回初めて蚤の市で出品したパームシュガーは、日本ではなかなかお目にかかれないお菓子です。
オオギヤシというヤシ科の植物の樹液を煮詰めて作られたお菓子。
整腸作用があるので、ミャンマーでは食後によく食べられるようです。
日本では馴染みのない商品なので、お客様も最初は「なにこれ？」という感じでしたが、お一人お一人に丁寧に説明し、みなさん興味を持っていただけたようでこちらも完売いたしました。
富山ではまだまだなじみが少ないミャンマーの文化や食べ物たち。
私たちが知らないオーガニックな食べ物やエシカルなファッションアイテムがたくさんあるので、蚤の市や様々なイベントを通して、ちょっとずつご紹介できたらいいなと思っています。
4月も出品予定です！皆様のご来店お待ちしております～。
