当プロジェクトの活動を新聞記事をきっかけに
古沢小学校の6年生の子供たちが学んでいる
総合学習 ~世界のこどもたち~の授業をさせて頂きました。
こどもたちに何を伝えれば良いのだろう?
私が感じている事は、決してきれいごとではないし・・・
と 不安だったのですが 担任の先生から
本当の話をしてください、現場で感じた声を子供たちに
聞かせてあげてください。と背中を押していただき
45分授業の資料を作りました。
「貧困とはなにか?」
「今の生活で絶対ないとダメなもの、なくても良いもの」
「みんなが集めた物資はどこからきた?」
現地の町並みの写真・現地のこどもたちの写真のスライドを
使いながら
偉くてやってるんじゃない。
「日本のために・人々の暮らしが良くなるように」
と先に開拓してくださった方々の存在があるから
今があるんだよ。
お互い様。おかげ様。知らない事はもったいない。
当プロジェクトメンバーといつも共有している事を
話させて頂きました。
当日は 今回の授業のきっかけとなった読売新聞社様
いつも応援してくださる 富山テレビの青木アナも
取材に来て頂きました。
子供たちからの質問
「現地で喜んでもらえるものって何ですか?」
この質問に現場にいた大人たちは ハッとします。
~おうちで要らなくなったもの集めます~では簡単なんです。
そこで 第二回目の授業は
「支援物資じゃなくて プレゼント」
心を込めて 受け取った相手の事を考えて
愛のあるプレゼントを創る
物資の仕分け
みんな真剣にプレゼント選びをして 嬉しそうな私
今回うちの若手?メンバーも参加させて頂き
一緒にプレゼントつくりをしたのですが
こどもたちの方が 美しく出来上がりました!!
子供たちから大人へ 毎度教えられる事は多く
これから色んな経験をして成長していく中で
心の片隅にでも この時間を過ごした事を
忘れないで欲しいなぁ。と思いつつ、計3回に渡る
小学校の授業は終了しました。
古沢小学校の保護者の皆様 先生方 古沢地区の皆様には
今回、物資のご協力を頂き誠に有難うございました。
Gatucoino LLC 紡ぐプロジェクトは サスティナブルな社会を目指す
課題解決の一助となるよう目指します。
代表 斉藤美幸