スリランカに車椅子を届けよう!

7月の蚤の市に続き

店内や8月の蚤の市で 地域の皆様や、お客様にご協力頂いた

「スリランカに車椅子を届けよう」プロジェクト

募金BOXに集まったのは約30.000円。

NPO法人 CEALOグローバルハーモニージャパン に寄付させて戴きました。

ご協力いただいた方々に厚く御礼申し上げます。

 

そして8月10日

東京都内で行われる、車椅子梱包作業に

人生の大先輩Mじぃ と共に 富山で集まった支援物資(石鹸・タオル・衣服)を持参して参加致しました。

都内の病院から寄贈された車椅子17台

 

7月の終わりに 関東地区の皆様で 車椅子のサビやほこりを洗浄したり

パンクを直したり されていたので とてもきれいでした。

ミャンマーの孤児院の子供たちに送る時と同じ。

次に使う人が きれいに、使いやすいように 贈る。

私たちは 大きな組織でもなく、大きな支援金や助成金があるわけでもない。

あるのは「気合と根性」

ボランティアだから

奉仕活動だから

賃金が発生しないから

と言って「心使いと気使い」がないとMじぃが怒る(笑)

Mじぃは 60歳過ぎて 東南アジアに何往復もし、工具を持参し、若者の育成に

携わった方。

今では、私に完璧に「おじいちゃん扱い」されていますが

若い時から鬼の様に働き、バブルの時代を生き抜き

私に「会社経営は奉仕活動や!」とたまに名言を言う。

みんな大好き 愛されキャラの72歳!!

 

Mじぃの梱包指導と縄しばり指導のおかげで無事に 車椅子17台

国際発送分と機内預け入れ分の梱包が出来ました。

*コロンボ総合病院等、スリランカの公立病院では、貧困層は無償で医療を受けることが出来ますが、治療は最小限で行われる事が多く、入院期間は短いそうです。車椅子は病院内のみでしか利用できず、退院後、車椅子は必要な状況であっても利用が出来ません。

もちろん、現地で購入した方が価格は安いそうですが、粗悪品が多く 日本で中古の車椅子が手に入らないかと現地NGO(Hospital Servide Council)から協力要請があったのが2014年。そこからこのプロジェクトが続いている。

そして若干の熱中症の症状「頭痛」を塩アメと梅ジュースで乗り越え

次の日から始まる東京でのサロンワークに備え

都内のアジトに帰ったのであります。

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