紡ぐプロジェクトでは「アジアの子どもたちにプレゼントを贈る」活動を行っています。
アジアの子どもたち(主にミャンマー)が必要としている物資を集めて、郵送または直接届けに行っております。
少し前までは私たちも「支援物資を届ける活動」と言っていましたが、最近ではプレゼント(Gift)を贈ると言うようになりました。
「プレゼントを贈る」も「支援物資を届ける」も言い方が違うだけで行っている内容は同じです。
アジアの子どもたちが必要としている物を届けることに変わりはありませんが、紡ぐプロジェクトでは参加するみんなが「お互い様。お陰様。相手を想うこころ。」を感じ取れることを大きな目標として掲げております。
「物資が不足しているから届ける」という行動に「この物資を受け取った相手が笑顔になってくれたらいいな。」という想いを一緒に届けたくて、よりその気持ちを強く意識できるように「プレゼントを贈る」と言うようになりました。
紡ぐプロジェクトではプレゼントを募集しております。
紡ぐプロジェクトでは、アジアの子どもたちに贈るプレゼント(支援物資)を募集しております。
現在のところ、主な送り先はミャンマーとなりますが、状況や内容に応じて送り先が変更となります。
ある程度集まってからまとめて届けるため、お預かりしてからお日にちを頂くこともありますが、責任をもって届けさせていただきます。
募集している内容は下記になります。
タオル・石鹸・ハブラシ・スリッパ・子供服(夏服)・文房具類・髪飾りなど。
ご自宅で要らない物は集めていません。現地の子が必要な物を集めています。詳しくは下記のPDFファイルをご確認ください。
いつ、どのようにして届けたかなどは、こちらのブログやSNS、メールなどで皆様にお知らせさせていただきます。
日本の子どもたちとプレゼントを作る活動もしています。
先日、富山市内の小学校の総合学習の一環として、ミャンマーの子どもたちに届けるプレゼントを一緒につくる活動を行ってきました。
NPO紡ぐプロジェクトの代表とともに小学校へ行き、プレゼント用に子どもたちが集めてくれた物資を一つずつ丁寧に袋に詰める作業をしました。
ノートや鉛筆、歯ブラシやタオルなど、プレゼントが不公平にならないよう、できるだけ同じものを同じ数だけ入れる作業。
同じタオルやノートでも、それぞれデザインが違っています。そのため女の子が詰めたプレゼントは、可愛らしいプレゼントになり、男の子が詰めたプレゼントはかっこいいプレゼントとなりました。
それぞれ自分が詰めたプレゼントに一言メッセージを書いた手紙を添え、心を込めて折った折り鶴も入れて出来上がりです。
実際に日本の子どもたちが、直接アジアの子どもたちにプレゼントを手渡しできるといいのですが、なかなかそれも難しいので、せめて少しでも気持ちが伝わるよう、最後にみんなで歌を歌った動画を撮影し、動画も一緒に届けることとなりました。
このような機会を作っていただいた先生方、本当にありがとうございました。
この活動に少しでも興味を持っていただければ幸いです。不明点ありましたら、お気軽に問合せフォームよりご連絡ください。